2007年5月10日木曜日

岡山理科大学「データベース」第5回

  • 実施日:2007-05-10(木) 7・8限
  • 内容:関係代数(1)…集合演算、選択
  • 講義ノート
今日から、本講義のヤマの一つ、関係代数の話を始めました。関係代数を構成する演算はいずれも表を入力として表を出力するものであり、閉包性を持っています。そのため、表に加工を繰り返し、目的となる表を得るという操作ができるわけです。

今日はまず、表に対して演算(操作)をするとはどういうことか、慣れてもらうために、ひじょうに丁寧にお話をしました。特に選択は関係代数の中でも極めて重要な演算の一つです。次回は続きとして、関係代数の残りの演算についてお話をする予定です。

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