- 実施日:2007-05-11(金) 2限
- 内容:キー(超キー、候補キー、主キー)
- 講義ノート
今日は「関係中の組を識別する」というテーマで、キーという考え方について説明しました。前回にも述べた通り、関係は組の集合であり、組の出現順、属性の出現順は任意です。したがって、行数や列数に頼らずに組を指し示す必要があります。そのための概念がキー(key)です。関係データベースではよく用いられる概念なので、どういうものか、超キー/候補キー/主キーの区別、キー制約などについて理解しておいて下さい。
次回から関係代数の説明に入ります。
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