2009年12月22日火曜日

プログラミング言語II:第9回

  • 実施日時:2009-12-21(月) 5限
  • 講義内容:パターン(続き)、局所変数
  • 講義ノート:パターン(前回と同じ)、局所変数

情報システム論:休講通知

1月12日(火)の講義は、所用により休講とします。

情報システム論:第11回

  • 実施日時:2009-12-21(月) 2限
  • 講義内容:IP
  • 講義ノート(前回と同じ)

2009年12月16日水曜日

プログラミング言語III:第11回

  • 実施日時:2009-12-16(水) 3限
  • 講義内容:HTML, WEBrickによるWebサーバの動作例
  • 講義ノート:HTML, Webアプリケーション(前回配布資料の改訂版)

情報通信工学実験IB:A班第3回

  • 実施日時:2009-12-15(火) 3限〜5限
  • 実験内容:スタック、キュー、スタック計算機
  • 配布資料第3章

プログラミング言語II:第8回

  • 実施日時:2009-12-14(月) 5限
  • 講義内容:パターン
  • 講義ノート:パターン(前回と同じ、途中まで)

情報システム論:第10回

  • 実施日時:2009-12-14(月) 2限
  • 講義内容:TCP, UDP
  • 講義ノート:TCP/IP(前回と同じ)

プログラミング言語III:第10回

情報通信工学実験IB:A班第2回

  • 実施日時:2009-12-08(火) 3限〜5限
  • 実験内容:連結リスト(片方向リスト)
  • 配布資料第2章

プログラミング言語II:第7回

  • 実施日時:2009-12-07(月)5限
  • 講義内容:再帰、パターン
  • 講義ノート:再帰(前回と同じ)、パターン(途中まで)

情報システム論:第9回

  • 実施日時:2009-12-07(月)2限
  • 講義内容:インターネット通信のレイヤ、TCP/IPの概要
  • 講義ノート(TCP/IP)

2009年12月2日水曜日

プログラミング言語III:第9回

  • 実施日時:2009-12-02(水)3限
  • 講義内容:継承、変数とメソッドの種類
  • 講義ノート:継承(講義時に述べた訂正を反映済み)

情報通信工学実験IB:A班第1回

  • 実施日時:2009-12-01(火)3〜5限
  • 実験内容:構造体とポインタの復習
  • 配布資料1章

プログラミング言語II:第6回

  • 実施日時:2009-11-30(月)5限
  • 講義内容:再帰
  • 講義ノート:再帰(途中まで)

情報システム論:第8回

  • 実施日時:2009-11-30(月)2現
  • 講義内容:URL, Webアクセシビリティ
  • 講義ノート:WWW(前回公開のものと同じ)

2009年11月25日水曜日

プログラミング言語III:第8回

情報通信工学実験IB:B班第6週

  • 実施日時:2009-11-24(火)3〜5限
  • 実験内容:2分探索木
  • 配布資料第6章

2009年11月18日水曜日

プログラミング言語III:第7回

  • 実施日時:2009-11-18(水) 3限
  • 講義内容:オブジェクト
  • 講義ノート:オブジェクト

2009年11月17日火曜日

情報通信工学実験IB:B班第5回

  • 実施日時:2009-11-17(火) 3〜5限
  • 実験内容:2分木
  • 配布資料第5章

2009年11月16日月曜日

プログラミング言語II:第5回

  • 実施日時:2009-11-16(月)5限
  • 講義内容:関数
  • 講義ノート:関数

情報システム論:第7回

  • 実施日時:2009-11-16(月)2限
  • 講義内容:WWWの歴史、仕組み
  • 講義ノート:WWW

2009年11月11日水曜日

プログラミング言語III:第6回

  • 実施日時:2009-11-11(水)3限
  • 講義内容:正規表現、メソッド
  • 講義ノート:文字列と正規表現(前回配布したものと同じ)、メソッド(今回配布)

情報通信工学実験IB:B班第4回

  • 実施日時:2009-11-10(火)3限〜5限
  • 実験内容:再帰
  • 配布資料第4章
来週から2週にわたり、1人ずつ簡単な質疑を行う予定です。範囲は第1週から第5週まで、来週は主にアルゴリズムについて、再来週は主にプログラムについて質問をします。

情報システム論:第6回

  • 実施日時:2009-11-09(月)2限
  • 講義内容:迷惑メール
  • 講義ノート(メール、前回まで公開のものと同じ)

2009年11月4日水曜日

プログラミング言語III:第5回

  • 実施日時:2009-11-04(水)3限
  • 講義内容:文字列と正規表現
  • 講義ノート(途中まで)
正規表現の話は充分できなかったので、来週続きをやります。

2009年11月2日月曜日

プログラミング言語II:第4回

  • 実施日時:2009-11-02(月)5限
  • 講義内容:組、リスト
  • 講義ノート

情報システム論:第5回

  • 実施日時:2009-11-02(月)2限
  • 講義内容:メール(配送の仕組み)
  • 講義ノート(10/19公開分と同じ)

2009年10月29日木曜日

学部3年生対象の研究室紹介(横田研)

2009年10月29日に、情報通信工学科3年生を対象とした研究室紹介を行いました。そのときに用いた発表資料です。

2009年10月28日水曜日

プログラミング言語III:第4回

  • 実施日時:2009-10-28(水)3限
  • 講義内容:イテレータ、ハッシュ
  • 講義ノート1(10/21に配布したものと同じの改訂版)、講義ノート2(今回配布済)
10/21に配布した資料にはハッシュが入ってなかったという指摘がありました。気がついておりませんでした。申し訳ありません。ハッシュの部分については来週改めて配布します。なお、WWW上で公開している資料(上の講義ノート1)については、新しい版、つまりハッシュの含まれた版になっています。

情報通信工学実験IB:B班第3回

  • 実施日時:2009-10-27(火)3〜5限
  • 実験内容:スタック、キュー
  • 配布資料第3章
課題のレポートは11/10(火)の実験時に提出して下さい。

プログラミング言語II:第3回

  • 実施日時:2009-10-26(月)5限
  • 講義内容:if〜then〜else演算子、変数
  • 講義ノート1(式・型、10/19公開のものと同じ)、講義ノート2(変数)

2009年10月21日水曜日

プログラミング言語III:第3回

情報通信工学実験IB:B班第2回

  • 実施日時:2009-10-20(火)3〜5限
  • 実験内容:連結リスト(片方向リスト)の実装
  • 配布資料2章

2009年10月19日月曜日

プログラミング言語II:第2回

  • 実施日時:2009-10-19(月)5限
  • 講義内容:式、型
  • 講義ノート

情報システム論:第4回

  • 実施日時:2009-10-19(月)2限
  • 講義内容:インターネットにおける通信相手の指定(FQDNとIPアドレス)、DNS
  • 講義ノート(先週のものと同じ)
これ以外に、次回の予告として、メールについて簡単に例を使って説明しました。なお、次週は学園祭の後片付けのため、講義はありません。

2009年10月14日水曜日

プログラミング言語III:第2回

  • 実施日時:2009-10-14(水)3限
  • 講義内容:Rubyのリテラル、変数、代入
  • 講義ノート(途中まで)
講義ノートの続きは次週以降に行います。

情報通信工学実験IB:B班第1回

  • 実施日時:2009-10-13(火)3〜5限
  • 実施内容:ポインタ、構造体の復習
  • 配布資料1章
課題は1.2〜1.9です。レポートは来週の実験時に持参して下さい。

2009年10月7日水曜日

プログラミング言語III:第1回

  • 実施日時:2009-10-07(水)3限
  • 講義内容:本講義の概要
  • 講義メモ

2009年10月5日月曜日

プログラミング言語II:第1回

情報システム論:第3回

  • 実施日時:2009-10-05(月)2限
  • 講義内容:インターネットとは
  • 講義ノート

2009年9月29日火曜日

情報システム論:第2回

  • 実施日時:2009-09-28(月)2限
  • 講義内容:通信、ネットワーク、LAN/WAN
  • 講義メモ

情報システム論:第1回

  • 実施日時:2009-09-24(木)2限
  • 講義内容:導入、情報システムとは
  • 講義メモ

2009年7月29日水曜日

「コンパイラ」定期試験結果

以下は合格である。
  • 21190xx のうち xx が以下の者:01, 05, 07, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 20, 21, 24, 26, 28, 30, 31, 33, 35, 36, 38, 41, 42, 43, 44, 45, 48, 49, 50, 52, 54
  • 2117031, 2117036
  • 2118031, 2118046
以下は追加判定課題を提出することにより合格(C判定)となる可能性がある。追加判定課題の詳細は別ページを参照のこと。
  • 21190xx のうち xx が以下の者:02, 04, 08, 09, 10, 19, 27, 29, 32, 34, 39, 47, 51
  • 2121052
  • 2118005, 2118050, 2118053
今回の定期試験の解答例、採点基準、講評を公開しているので、参考にしてください。

2009年7月15日水曜日

試験通知:コンパイラ

  • 試験日時:2009-07-22(水)1限
  • 試験場所:8105室
  • 試験範囲:7章(実行時環境)まで
  • ノート、配布資料持ち込み可
  • 過去問はこちらのページからPDF形式でダウンロードできます。

コンパイラ:第13回

  • 実施日時:2009-07-15(水)1限
  • 講義内容:実行時環境、コード生成
  • 講義資料7章、8章

試験通知:データ工学・データマネジメント

  • 試験日時、場所:2009-07-17(金) 2限、8104室
  • 試験範囲:正規形まで
  • ノート、資料持ち込み可
  • 講義ノートは本ブログからすべてリンクを張っています。過去の講義実施記録エントリをたどってください。
  • これまでの過去問はこちらのページからPDF形式でダウンロードできます。

データ工学・データマネジメント:第12回

  • 実施日時:2009-07-10(金)2限
  • 講義内容:第3正規形、プログラミング言語からRDBを使う
  • 講義ノート:正規形(前回と同じ)、RDBMSを使う

コンパイラ:第12回

  • 実施日時:2009-07-08(水)1限
  • 実施内容:実行時環境
  • 講義資料7章(講義時に配布済み)

2009年7月7日火曜日

形式言語理論レポート課題(2009年度)

教科書中の下記の練習問題を解き、レポートにまとめよ。
  • 3.2.4(c), 3.2.5(c)
  • 4.4.2
  • 5.1.2(b), 5.2.1(b)
  • 6.2.1(b)
提出期限は2009-07-31(金)、提出場所は2610室とする。またレポート用紙の大きさはA4とすること。ワープロ・手書きについてはどちらでも構わない。

形式言語理論:第12回

  • 実施日時:2009-07-07(火)1限
  • 講義内容:PDAの最終状態受理言語、空スタック受理言語、文脈自由文法の等価性
  • 教科書6.2.3項〜6.3.1項
本年度の「形式言語理論」の講義はこれで終了です。レポート課題については別の記事に書きます。

データ工学・データマネジメント:第11回

  • 実施日時:2009-07-03(金)2限
  • 講義内容:関数従属性、完全関数従属性、第2正規形
  • 講義ノート:正規形

コンパイラ:第11回

  • 実施日時:2009-07-01(水)1限
  • 講義内容:翻訳スキーム(S属性定義、L属性定義)
  • 講義資料:6章(前回配布済み)

形式言語理論:第11回

  • 実施日時:2009-06-30(火)1限
  • 実施内容:PDAの時点表示、2通りの受理言語
  • 教科書6.1.4項〜6.2.2項

データ工学・データマネジメント: 第10回

  • 実施日時:2009-06-26(金) 2限
  • 実施内容:SQL(SELECT文:自己結合、ORDER BY句、GROUP BY句、HAVING句)
  • 講義ノート:SQL(前回までのものと同じ)

2009年6月24日水曜日

コンパイラ:第10回

  • 実施日時:2009-06-24(水)1限
  • 講義内容:翻訳スキームの概要
  • 講義資料:6章(講義時に配布済み)

形式言語理論:第10回

  • 実施日時:2009-06-23(火)1限
  • 講義内容:プッシュダウンオートマトン
  • 教科書6.1.1項〜6.1.3項

フレッシュマンセミナー

  • 実施日時:2009-06-17(水)4限
  • 講義内容:高校数学から情報科学へ、そしてプログラミングへ
講義資料は公開していません。ご覧になりたい方はメール等でご連絡ください。

コンパイラ:第9回

  • 実施日時:2009-06-17(水)1限
  • 講義内容:LL(1)文法:FOLLOW()、DIRECTOR()、LL(1)文法の判定
  • 講義ノート:5章

形式言語理論:第9回

  • 実施日時:2009-06-16(火)1限
  • 実施内容:構文木、再帰的推論・導出・構文木の等価性
  • 教科書5.2節

2009年6月19日金曜日

休講通知:データ工学・データマネジメント

急用のため、本日(6月19日)のデータ工学・データマネジメントの講義は休講とします。直前のアナウンスになって申し訳ありません。

2009年6月12日金曜日

データ工学・データマネジメント:第9回

  • 実施日時:2009-06-12(金)2限
  • 講義内容:SQL(2)(SELECT文の続き)
  • 講義ノート:SQL(前回のと同じ)
先週に引き続き、SELECT文について説明を行いました。今日の主なトピックとしては、SELECT句中の式の扱い、WHERE句、JOIN句が挙げられます。次回は、SELECT文のうち関係代数にはない機能(並べ替え、グループ化など)をお話しする予定です。

2009年6月10日水曜日

コンパイラ:第8回

  • 実施日時:2009-06-10(水)1限
  • 講義内容:LL(1)文法の概要、FIRST()関数
  • 講義資料:5章(06/03に配布済み)

形式言語理論:第8回

  • 実施日時:2009-06-09(火)1限
  • 講義内容:文脈自由文法
  • テキスト5.1節

データ工学・データマネジメント:第8回

  • 実施日時:2009-06-05(金)2限
  • 講義内容:関係データベース管理システムの概要、SQL(1) (SELECT文の基本)
  • 講義ノート:SQL

コンパイラ:第7回

  • 実施日時:2009-06-03(水) 1限
  • 講義内容:予測型構文解析の概要、左再帰の除去
  • 講義資料:5章(講義時に配布済み)

形式言語理論:第7回

  • 実施日時:2009-06-02(火) 1限
  • 講義内容:正則言語に対する閉包性を持つ演算、有限オートマトンの状態数最小化
  • テキスト4.2節、4.4節

休講:データ工学・データマネジメント

5月29日は開学記念日のため、「データ工学・データマネジメント」の講義はありませんでした。

コンパイラ:第6回

  • 実施日時:2009-05-27(水)1限
  • 講義内容:構文木、文脈自由文法と構文解析の関係、文法の曖昧性
  • 講義資料:4章(05/20に配布済み)

形式言語理論:第6回

  • 実施日時:2009-05-26(火)1限
  • 講義内容:DFAから正規表現への変換、ポンプの補題
  • テキスト3.2.1節、4.1節

データ工学・データマネジメント:第7回

  • 実施日時:2009-05-22(金)2限
  • 講義内容:関係代数(商)、関係代数による問合せ記述例
  • 講義ノート:関係代数(前回のものと同じ)

2009年5月20日水曜日

コンパイラ: 第5回

  • 実施日時:2009-05-20(水)1限
  • 講義内容:文脈自由文法
  • 講義資料:4章(講義時に配布済)

形式言語理論: 第5回

  • 実施日時:2009-05-19(火)1限
  • 講義内容:正規表現、正規表現からε-NFAへの変換

データ工学・データマネジメント: 第6回

  • 実施日時:2009-05-15(金)2限
  • 講義内容:関係代数(2)(直積、結合、自然結合)
  • 講義ノート:関係代数(第5回の分と同じ)

コンパイラ: 第4回

  • 実施日時:2009-05-13(水)1限
  • 講義内容:有限オートマトン、字句解析
  • 講義資料:3章(講義時に配布)

形式言語理論: 第4回

  • 実施日時:2009-05-13(火)1限
  • 講義内容:DFAとNFAの等価性(サブセット構成法)、ε-NFA

データ工学・データマネジメント: 第5回

  • 実施日時:2009-05-08(金)2限
  • 講義内容:関係代数(1)(集合演算、選択、射影)
  • 講義ノート:関係代数

2009年5月2日土曜日

データ工学・データマネジメント: 第4回

キー(key)という考え方についてお話しました。関係は組の集合であるため、行番号と列番号で表中の値を指定する、ということができません。したがって、何らかの方法で組を特定し、さらに属性名を指定する、という方法をとらなければなりません。組を特定することのできる属性集合をキーというわけです。

超キー(superkey)、候補キー(candidate key)、主キー(primary key)の順にご紹介しましたが、現実に関係データベースを操作するとき知っていなければならないのは主キーで、これは今後も登場します。これらの違いを理解した上で、主キーについては覚えておいてください。

形式言語理論:第3回

  • 実施日時:2009-04-28(火)1限
  • 講義内容:決定生有限オートマトン(DFA)、非決定性有限オートマトン(NFA)
DFAとNFAの定義、違いについてお話しました。次回はこれらの等価性から話を始めます。

データ工学・データマネジメント: 第3回

  • 実施日時:2009-04-24(金)2限
  • 講義内容:関係
  • 講義ノート(第2回のものと同じ)
この講義の中心となる関係(relation)について説明しました。見かけ上は、関係は日常的に我々が使う表と同じなのですが、背景にかなりしっかりした理論があります。具体的には、関係は組(tuple)の集合として定義されます。ここで、前回説明した集合の性質や直積演算が関係してくるわけですね。後にご紹介する関係代数は、組の集合に対する演算から構成されます。

次回は、関係を扱う上で重要な考え方であるキー(key)についてお話します。

コンパイラ:第3回

  • 実施日時:2009-04-22(水)1限
  • 講義内容:言語の演算、正規表現
  • 講義ノート:第2章(第2回に配布済み)
この日の講義では、言語に対する主要演算を紹介した後、正規表現(正則表現、regular expression)についてお話をしました。さらに、少々時間が余ったので、正規表現を字句解析にどのように用いるのか、そのアウトラインをお話しました。

正規表現は、情報科学の分野では学術研究・実応用(プログラミング等)のいずれでも広く用いられており、コンピュータ関連の職業につきたいと考えている方には是非知っておいてもらいたいものです。正規表現にはバリエーションがたくさんあるのですが、この講義では、最もシンプルな正規表現について説明しました。

正規表現については、大学院修士課程の講義「形式言語理論」でもう一度取り上げます。ここでは理論的な背景について、かなり深く掘り下げて説明をします。

プログラミング言語での正規表現の扱いや、さまざまな拡張正規表現などについては下記の本が詳しいです。本講義ではここまでの内容は必要としませんが、興味のある人は読んでみるとよいと思います。

形式言語理論:第2回

  • 実施日時:2009-04-21(火)1限
  • 講義内容:言語理論の基礎概念、有限オートマトンの概要

2009年4月18日土曜日

データ工学・データマネジメント:第2回

  • 実施日時:2009-04-17(金)2限
  • 講義内容:必要となる基礎知識
  • 講義ノート(定義域まで)
講義を受けておられる皆さんと前提知識を共有するという意味も兼ねて、この講義で必要となる数学的知識についてお話ししました。多くはこれまでどこかの講義で聞いてこられた話だと思いますが、忘れているようなら確認しておいてください。また、組(tuple)や集合の直積(Cartesian product)については、数学の講義ではあまり明示的に取り上げられなかった知識かもしれません。この講義では基本となる考え方ですので、これも確認しておいてください。

次週は関係(relation)についてお話します。

コンパイラ:第2回

  • 実施日時:2009-04-15(水)1限
  • 講義内容:言語理論の基礎
  • 講義ノート:2章(講義時に配布済み)
本講義の前半、意味解析あたりまで関係してくる理論である言語理論について、基礎となる定義などをお話ししました。ここで言う言語とは記号列(文字列)の集合であり、正規表現(正則表現)、有限オートマトン、文脈自由文法などはすべて言語を扱う理論的道具になります。

配布資料ではいきなり言語理論の説明から入っていますが、講義では、理解を助けるため、字句解析の処理と正規表現、有限オートマトンがどのような位置づけにあるのか、簡単な例を用いながらお話ししました。講義に出られなかった方は、お友達にノートを見せてもらうなどして復習しておかれることをお勧めします。

次週は正規表現からお話していきます。

形式言語理論:第1回

  • 実施日時:2009-04-14(火)1限
  • 講義内容:講義の概要
  • 講義ノート
学部の「コンパイラ」の講義でも取り上げた、有限オートマトン、正規表現(正則表現)、文脈自由文法、およびこれらと関係の深いプッシュダウンオートマトンについて、かなり掘り下げてお話ししていきます。これらは情報科学分野では頻繁に出てくる考え方で、字句解析、構文解析以外にも、通信プロトコルの記述や論理回路などでも使われます。その意味で、ある程度は知っておいてほしい道具であると考えています。

シラバスにある通り、通常の講義形式での開講となります。また成績評価は、期末に課すレポート課題によって行います。

講義ノートにある通り、教科書を用いて講義を進めます。学内での集中販売はありませんので、17日までに私に購入を申し出た方以外は、各自、一般の書店で購入してください。

データ工学・データマネジメント:第1回

  • 実施日時:2009-04-10(金) 2限
  • 講義内容:本講義の概要
  • 講義ノート

2009年4月8日水曜日

コンパイラ:第1回

  • 日時:2009-04-08(水)1限
  • 講義内容:講義の概要
  • 講義ノート:第1章(講義時に配布済み)
本講義の概要、何を学んでほしいか、関連科目、コンパイラの内部構成の概要などについてお話しました。著作権の問題があるので、この講義では講義ノートは紙媒体の配布のみとする予定です。講義に欠席された方で講義ノートが欲しい場合は、国島の部屋(2610室)へお越し下さい。

次週より本格的に話を始める予定です。

2009年2月11日水曜日

計算機言語II:定期試験結果

以下は合格である。
  • 21180xxのうち、xxが以下の者:03, 05, 06, 11, 12, 13, 14, 16, 17, 22, 24, 27, 28, 30, 32, 33, 34, 35, 37, 38, 39, 41, 44, 45, 46, 48, 50, 51, 52, 55, 56
  • 2115044, 2117040
以下は追加判定の結果次第で合格(C判定)となる可能性がある。追加判定を望む場合は、今年度定期試験問題の問3(1)(2)および問4を解き、レポートとして提出すること。提出場所:2610室。提出期限:2/17(火)17:00。
  • 21180xxのうち、xxが以下の者:01, 07, 08, 10, 18, 31, 36, 42, 47, 49, 53
  • 2117016, 2117020, 2117060
自分の答案について講評を聞きたい場合は2610室まで来室されたい(ただし2/27まで)。

2009年2月5日木曜日

プログラミング言語II:第12回

  • 実施日時:2009-02-02(月)5限
  • 講義内容:再帰的な型定義(2分木、2分探索木)
  • 講義ノート(前回のものと同じ)

情報システム論:第13回

  • 実施日時:2009-02-02(月)2限
  • 講義内容:Googleと現在のWWW
  • 講義ノート

2009年1月29日木曜日

試験通知:計算機言語II

単位認定の可否は本定期試験のみで判断します。本定期試験の結果が60点以上の者を合格とします。なお、60点未満のうち上位の者は、追加判定課題を課し、その結果を合わせて合否を判定する可能性があります。

単位認定の可否、追加判定の対象者については、判定が確定次第、学内掲示および本ブログにてアナウンスします。

計算機言語II:第14回

  • 実施日時:2009-01-28(水)3限
  • 講義内容:デザインパターン
  • 今回は講義資料はありません。板書のみです。

2009年1月26日月曜日

試験通知:プログラミング言語II(計算機言語I)

  • 実施日時:2009-02-09(月)5限
  • 実施場所:8202講義室(普段と異なる部屋なので注意)
  • ノート持ち込み可(WWWで公開している講義ノートのプリントアウト、ノートのコピーでも構わない)
  • 試験範囲:全範囲。ただし「線形時間のreverse関数」は除く。
旧カリキュラム「計算機言語I」の試験も合わせて実施します。日時、場所、試験範囲、ノート持ち込み条件なども全く同じです。

単位認定の可否は本試験のみで判断します。試験問題に配点を明記し、その通りに採点し、60点以上を合格とします。なお、60点未満の者のうち上位については、追加課題を課し、それを合わせた上で単位認定を判定する可能性があります。

単位認定の可否、追加課題対象者については、判定が確定次第、学内掲示および本ブログにてアナウンスします。

プログラミング言語II:第11回

  • 実施日時:2009-01-26(月)5限
  • 講義内容:新しい型の定義
  • 講義ノート

情報システム論:第12回

  • 実施日時:2009-01-26(月)2限
  • 講義内容:スパイウェア、フィッシング
  • 講義ノート(先週のものと同じ)

計算機言語II:第13回

  • 実施日時:2009-01-21(水)3限
  • 講義内容:コレクション
  • 講義ノート(講義時に配布済み)

2009年1月21日水曜日

情報通信工学実験IB:A班第6週

  • 実施日時:2009-01-20(火)3限〜5限
  • 実験内容:二分探索木の実装

プログラミング言語II:第10回

  • 実施日時:2009-01-19(月)5限
  • 講義内容:高階関数
  • 講義ノート

情報システム論:第11回

  • 実施日時:2009-01-19(月)2限
  • 講義内容:セキュリティ(2)…ウイルス
  • 講義ノート(前回のものと同じ)

情報通信工学実験IB:A班第5週

  • 実施日時:2009-01-13(火)3限〜5限
  • 講義内容:二分木

計算機言語II:第12回

  • 実施日時:2009-01-14(水)3限
  • 講義内容:SwingによるGUI
  • 講義ノート(講義時に配布済み)

プログラミング言語II:第9回

  • 実施日時:2009-01-08(木)5限
  • 講義内容:O(n)のreverse関数
  • 講義ノート

情報システム論:第10回

  • 実施日時:2009-01-08(木)2限
  • 講義内容:ルーティング、セキュリティ(1)
  • 講義ノート(1)(TCP/IP、前回と同じ)、講義ノート(2)(セキュリティ)

2009年1月4日日曜日

プログラミング言語II:第8回

  • 実施日時:2008-12-23(月)5限
  • 実施内容:局所変数
  • 講義ノート

情報システム論:第9回

  • 実施日時:2008-12-23(月)5限
  • 実施内容:TCP, UDP
  • 講義ノート(先週のものと同じ)
期末のレポート課題を配布しました。

技術英語:第6回

  • 実施日時:2008-12-18(木)4限

計算機言語II:第11回

  • 実施日時:2008-12-17(水)5限
  • 実施内容:ファイル入出力(FileReader, BufferedReader)
  • 講義ノート

情報通信工学実験IB:A班第4週

  • 実施日時:2008-12-16(火)3限〜5限
  • 実施内容:再帰関数

プログラミング言語II:第7回

  • 実施日時:2008-12-15(月)5限
  • 実施内容:パターン
  • 講義ノート

情報システム論:第8回

  • 実施日時:2008-12-15(月)2限
  • 講義内容:通信レイヤー、TCP/IP(概要)
  • 講義ノート

計算機言語II:第10回

  • 実施日時:2008-12-10(水)3限
  • 実施内容:パッケージ、アクセス制御
  • 講義ノート

情報通信工学実験IB:A班第3週

  • 実施日時:2008-12-02(火)3限〜5限
  • 実施内容:スタック、キュー、スタック計算機

プログラミング言語II:第6回

  • 実施日時:2008-12-08(月)5限
  • 実施内容:再帰関数、パターン(概要)
  • 講義ノート1(再帰関数)、講義ノート2(パターン)

情報システム論:第7回

  • 実施日時:2008-12-08(月)2限
  • 講義内容:WWW(WWWページの公開、WWWページの動的生成、アクセシビリティ)
  • 講義ノート(2008-12-01分と同じ)