- 実施日時:2009-04-24(金)2限
- 講義内容:関係
- 講義ノート(第2回のものと同じ)
この講義の中心となる関係(relation)について説明しました。見かけ上は、関係は日常的に我々が使う表と同じなのですが、背景にかなりしっかりした理論があります。具体的には、関係は組(tuple)の集合として定義されます。ここで、前回説明した集合の性質や直積演算が関係してくるわけですね。後にご紹介する関係代数は、組の集合に対する演算から構成されます。
次回は、関係を扱う上で重要な考え方であるキー(key)についてお話します。
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