2009年4月18日土曜日

形式言語理論:第1回

  • 実施日時:2009-04-14(火)1限
  • 講義内容:講義の概要
  • 講義ノート
学部の「コンパイラ」の講義でも取り上げた、有限オートマトン、正規表現(正則表現)、文脈自由文法、およびこれらと関係の深いプッシュダウンオートマトンについて、かなり掘り下げてお話ししていきます。これらは情報科学分野では頻繁に出てくる考え方で、字句解析、構文解析以外にも、通信プロトコルの記述や論理回路などでも使われます。その意味で、ある程度は知っておいてほしい道具であると考えています。

シラバスにある通り、通常の講義形式での開講となります。また成績評価は、期末に課すレポート課題によって行います。

講義ノートにある通り、教科書を用いて講義を進めます。学内での集中販売はありませんので、17日までに私に購入を申し出た方以外は、各自、一般の書店で購入してください。

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