2007年7月9日月曜日

岡山県立大学「データベース」第10回

  • 実施日: 2007-06-29(金)2限
  • 内容:表の設計(正規化、関数従属性)
  • 講義ノート
この回は、関数従属性や表の正規化についてお話しました。

ここまでいろいろな表を例として用いてきましたが、どのようにこれらの表を設計するかについてはお話してきませんでした。表の設計に慣れないうちは1枚の表にデータを押し込んでしまいがちですが、あまりいい設計とは言えません。それは、この回で述べたように、データの更新時に不都合が発生してしまうことがあるからです。

今回紹介した関数従属性は、適切に表を分割するための1つの指針となる考え方です。時間の都合でかなり盛りだくさんの内容になってしまいましたが、「1つの表にはひとまとまりのデータのみ格納する」ことを形式的に扱う道具であると言えます。完全関数従属性や推移的関数従属性を用いた表の分割(正規化)の方法は是非知っておいて下さい。

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