- 実施日: 2007-06-07(木) 7・8限
- 内容: SQL(2) (SELECT文のWHERE句)
- 講義ノート
前回に引き続き、SQLのSELECT文の説明です。今日はWHERE句の使い方について説明しました。WHERE句は組を選び分ける条件を記述する部分で、関係代数で言うところの選択条件や結合条件に相当します。1つの表を対象にすると選択条件に、2つ以上の表を対象にすると結合条件になるわけです。SELECT文は選択、射影、結合、自然結合などをすべてカバーする構文になっているのですね。
講義中でお話した通り、結合については、最近JOIN句を用いた新たな構文も使われるようになっています。教科書に使われるような書籍ではあまり触れられていない構文ですが実際に使われているので、この講義ではご紹介するようにしました。
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