- 実施日:2008-05-14(水)1限
- 講義内容:文脈自由文法(資料4.1節)
- 配布資料あり(4章)
今回から構文解析の説明に入ります。まず、構文解析の基盤となる理論である文脈自由文法についてお話しました。正則表現と同様、文脈自由文法も言語を有限の記述で表すための枠組ですが、正則表現と比べると、どのような言語を表すのか直感的に分かりにくいところがあります。そのため、再帰的定義による言語の定義の例なども交えて、かなり時間をかけて説明しました。
次回は、構文解析を理解するのに必要となる文脈自由文法の性質から話を始めます。
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