- 日時:2008/04/09(水)1限(8:40〜10:10)
- 場所:8105
- 教科書:なし。配布資料により講義を進める。
- 参考書:(1) A.V.エイホほか, 原田賢一訳, 「コンパイラI・II」, サイエンス社 (2) A.V.Aho, M.S.Lam, R.Sethi, and J.D.Ullman, "Compilers (Second Edition)", Pearson Education, ISBN0-321-48681-1
通常の講義形式です。ほぼシラバスに沿って講義を進めますが、進度によって一部の内容を割愛することがあります。成績判定は期末の定期試験により行います。
- 導入、コンパイラの概要
- 字句解析(1):字句解析の概要
- 字句解析(2):正則表現とオートマトン
- 字句解析(3):オートマトンによる字句解析プログラム生成
- 構文解析(1):構文解析の概要
- 構文解析(2):文脈自由文法
- 構文解析(3):下向き構文解析
- 構文解析(4):LL(1)文法、構文解析プログラム生成
- 意味解析(1):構文主導翻訳
- 意味解析(2):翻訳スキーム、意味解析プログラム生成
- 記号表
- プログラムの実行時環境
- 中間コードの生成
- アセンブリ言語の生成
- 定期試験
例としてC言語プログラムを多く用いますので、C言語に関する知識は前提とします。また「計算機言語I」「計算機アーキテクチャA」などの講義内容と密接に関連します。
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