2008年4月4日金曜日

開講通知:形式言語理論

大学院1年の講義「形式言語理論」を下記の通り開講します。
  • 日時:2008/04/08(火)1限(8:40-10:10)
  • 場所:2203講義室
  • 教科書:J.ホップクロフト, R.モトワニ, J.ウルマン「オートマトン 言語理論 計算論I(第2版)」, サイエンス社, ISBN4-7819-1026-2, 2800円
  • 教科書の購入:第1回講義の際に、注文を取りまとめます。
通常の講義形式で、ほぼシラバスに従い講義を進めていきますが、講義の進度次第で一部の内容を割愛することがあります。成績判定は、定期試験に代えたレポート課題により行います。
  1. 導入、形式言語
  2. 決定性有限オートマトン(DFA)
  3. 非決定性有限オートマトン(NFA, ε-NFA)とDFA
  4. 正則表現
  5. 正則表現の応用
  6. 正則言語とその性質
  7. 有限オートマトンの状態数最小化
  8. 文脈自由文法(CFG)
  9. 文脈自由文法の応用
  10. プッシュダウンオートマトン(PDA)
  11. CFGとPDAの等価性
  12. 文脈自由言語とその性質
  13. 木オートマトンとその応用
  14. 木正則表現とその応用

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