この講義では、Java言語の文法のうちメソッド内部に関する部分について説明を行いました。メソッドはC言語の関数に似ており、Javaでは文法もC言語に非常に似ています。そのため、上の講義ノートでは一通りまとめてありますが、講義ではC言語との違いについてのみ重点的に説明しました。主な違いは次のようになります。
- 基本型(byte, booleanなどが新設。型の意味がアーキテクチャ非依存)
- 条件式の型がboolean
- for文におけるループ変数の宣言方法、その有効範囲
次週では、この講義で少しだけ登場した、文字列を表すクラスStringを題材にして、クラスとはどのようなものかについて話を始める予定です。
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